「大手コンサルに任せていれば安心!」・・・それ、本当ですか?

当社を、週1回数時間でも、御社のアドバイザーとして活用していただき、大手コンサルやSI事業者が作成する企画や計画、設計情報についてレビューさせていただければ、失敗のリスクを極限まで減らせます。

  • 社内のルーティン業務を軽減するために、RPAで自動化したい
  • スマホアプリやAIを導入すればUI/UXが改善して、より多くの顧客がより多くの取引を生み出してくれる。
  • 社内にあるすべてのシステムを統合して、データを集めれば、勘と経験に頼っていた業務からデータに基づいた適切な経営ができるようになる。
  • AIで、より高度化したサービスを提供できる。
  • いまのシステムをモダナイズすれば、より便利なアプリやAIが導入できる。
  • システムをモダナイズすれば、システムのコストが削減できる。
  • いまのテクノロジーを使えば、モダナイズにかかるコストも期間も短縮できる。

それ、大間違いです!

正確に言えば、完全に間違っているわけではないですが、大きな誤解を解決せずにそのまま進めると、いまのシステムと大して変わらない結果になるでしょう。

例えば・・・

社内のルーティン業務を軽減するために、RPAで自動化したい。

いまの複雑な業務をそのままRPAで自動化しても、その時は良いのですが、後にソフトウェアロボットの開発者がいなくなってしまったら、仕様がブラックボックス化してしまい、そもそも何をしているのかが誰にも分からなくなってしまいます。

結果的に、業務の一部に変更があったりすると、また昔の手作業に戻るだけでは済まず、その際に、大きなトラブルを抱えることになります。

スマホアプリやAIを導入すればUI/UXが改善して、より多くの顧客がより多くの取引を生み出してくれる。

多くのケースで、基幹システムに接続するのが容易でないことから、AIやアプリを作っても、十分な便宜を提供できず、作ったものの、使われないアプリやAIになりがちです。これに気づいた企業が、既存システムのモダナイゼーションに取り組み始めています。

2010年以降のDXの成功例の多くは、スマホアプリを活用することで顧客体験をより良くしたことによるものです。しかしながら、現在では、それが当たり前になり、似たようなアプリが乱立しています。そのような状況では、他社と同じようなUI/UXにしたところで、期待した成果は得られないでしょう。

何のためのDXなのか? 何のためのモダナイゼーションなのか?

その本質を理解しているコンサルタントがどれだけいるでしょうか?

当社代表は、これまであらゆる業界の業務やシステムのコンサルテーションを通して、IT投資で陥るトラブルを数多く見てきました。

その結果、トラブルの原因は、それ以前の工程や現行システムやそのまた以前のシステムの開発で無意識に埋め込まれた罠にあることが分かったのです。

デジタル化やIT化は、こうした罠にはまらないように意識しながら進めていかなくては、同じ失敗を繰り返すことになります。

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